医療法人 下田産婦人科医院

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タイミング療法 timing-therapy タイミング療法

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タイミング療法について

タイミング療法とは

基礎体温や超音波検査、尿中LH検査などから排卵日を予測し、性交渉を行う方法です。不妊検査(スクリーニング検査)の結果、特に異常が認められなかった場合、タイミング療法から治療を開始します。複数回来院をしていただき、超音波検査、尿中LH測定等により排卵日を予測し、排卵日の前後に性交渉をとっていただきます。基本的には自然の排卵周期に合わせて治療を行いますが、卵巣刺激を行ったり、排卵誘発剤を使用したりすることもあります。

治療成績

患者様の年齢等によっても異なりますが、不妊症でない方の場合は1回のタイミングで16~18%と言われています。一方で、不妊症の方の場合は2%程度と報告されています。タイミング療法で妊娠される方の多くは1年以内(12ケ月以内)に妊娠されます。そのため、それ以降はステップアップを含めてお話をさせていただきます。

タイミング療法の流れ

  • Step 01

    月経2~4日目に来院をして実施計画をたてる

    ホルモン検査、超音波検査を行いその周期に実施が可能か判断します。

  • Step 02

    数回来院をして卵胞の発育と排卵のタイミングを予測する

    • 超音波検査を行い卵胞の発育を調べる(卵胞の発育状況によって数回来院していただくことがあります)。
    • 卵胞の育ちがよくない場合は排卵誘発剤の注射または薬の服用を行うことがあります。
  • Step 03

    タイミング(性交渉)をとる

    予測した排卵日前後にタイミング(性交渉)をとります

  • Step 04

    妊娠判定

    2週間程度で妊娠の有無を判定しますが、多くの場合、月経の有無で判断します。

タイミング療法が対象となる方

  • 排卵が確認できる方
  • 精液検査の結果が良好な方
  • フーナーテストの結果が良好な方

タイミング療法のリスク

  • 卵巣刺激を行い複数の卵胞が発育した場合には、卵巣過剰刺激症候群や多胎妊娠になる可能性があります。
  • 複数回実施しても妊娠に至らない場合があります。
  • 自然妊娠に近い方法のため、出生児の先天異常の頻度は自然妊娠と差はないと考えられます。

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